Smile~モダン・タイムス
先日、久しぶりにチャーリー・チャップリンの映画「モダン・タイムス」を観ました!
1936年に初めて公開されたサイレントのコメディ映画です。喜劇ですが、機械化などにより人間らしさが失われていく社会への風刺とともに、何があってもめげないで希望をもって歩いていくことの大切さが描かれています。
最後にチャップリンが絶望してふさぎ込んでいる少女を励まし、一緒に歩いて行くシーンで流れる曲は「Smile」。有名な曲ですね。今回、じっくり歌詞をみてみました。
~Smile~
Smile, though your heart is aching
Smile, even though it's breaking
When there are clouds in the sky,
You'll get by
If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile if you just smile
~Words by John Turner & Geoffrey Parsons
Music by Charlie Chaplin
笑おうよ どんなに胸が痛んでも
笑ってよ たとえ胸がはりさけそうだとしても
空に雲があったって
なんとかなるって
もし、不安や悲しみを堪えて笑ったら
笑ったらね、そしたらきっと明日には
日の光があなたを照らしはじめるよ
喜びで顔を輝かせよう
悲しみの傷跡をすべて隠してしまおう
涙がいまにもこぼれそうだったとしても
そんな時だからこそやってみて
笑おうよ、泣いたってどうしようもないよ
笑顔でさえいれば それでも生きる意味があるってわかるから
和訳:たきざわ あき
なんて素敵な歌詞なんでしょう。
美しいメロディとせつなく優しさに溢れた歌詞・・つらい時に聴くと泣いてしまいそうです。
今練習しています!
皆さんに聴いていただける日を楽しみにして。
0コメント